HOT ! 赤絵金彩酒盃２個「陶印　九谷竹塘」（何故か「平安　松山造」の桐箱入り） 赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐

赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐。九谷焼 古九谷 赤絵金彩 山水人物文 盃 木箱付 V 4925。時代物 九谷製 赤絵金彩 細密 山水風景人物図 盃洗 布 桐箱。桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。九谷焼 時代物 金彩赤絵酒器揃 徳利一対 盃洗 受皿付き盃 5客 12。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。四代 徳田八十吉 萌春 彩釉壷 花瓶 花入 花生 共箱 共布 栞。一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。1821 まとめ売り　合計5客　薩摩焼 湊光 金塗。布も同じ朱文落款です。Meissen マイセン　歴代双剣マーク小皿　Aqualinla アクアティンタ。④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。2334 平安草仙　染付青花　茶器セット　宝瓶1客　湯冷し1客　湯呑5客　鉢付き。②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。2333 萩焼　長州萩　東光寺窯　二代 中野霓林作　お面 お多福　置物　未使用。関心ある方は下の【参考】を。備前焼　伊勢崎淳　壷　大　高さ30㎝　共箱付き　人間国宝　古物　22.10.23。【①「九谷竹塘」酒盃について】盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。伊万里色絵花鳥図　茶壺　古伊万里　骨董　R1181お12。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。ナジャヴの大冒険 限定販売 ソフビフィギュア 新品。酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。町直 伊豆廃窯記念 小鉢 盆栽鉢。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。1679 有田焼 藤井朱明作 朝日雪香炉 染付樹海図細密絵付　未使用。２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。メルモ　辻村史朗　徳利。高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／重さ３１㌘、容量１５㏄／桐箱１３．１×６．９×５／【参考（桐箱に関しての推理）】蓋表の②は少々複雑です。Ｐ６２２　水指　『恵那窯　各務周海造』『耳付』『黄瀬戸水指』　共箱　茶道具。「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。2194 有田焼 江口天童作 夜桜の図 香炉。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。2367 林九郎窯 古伊万里風 青海波地紋雪輪 銘々皿５枚組 波佐見焼　未使用。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。1513 中国大清乾隆年製銘青花瓶　官窯唐物　古美術品　染付。②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。1756 中国骨董　景徳鎮　黄色　茶入　時代物。「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？謎は多く深まるばかりです。各見政峯 備前 皿 緋襷 葉皿 5枚 共箱。